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2010年8月 3日 (火)

西鎌尾根から槍ヶ岳

 槍ヶ岳3回目の登頂ルートは新穂高温泉から小池新道左俣谷を経由して西鎌尾根ルートであった。P10202971024 (ワサビ平を過ぎてからの西鎌尾根と槍ヶ岳の展望) 帰路は飛騨乗越から飛騨沢の槍平を経由右俣谷を新穂高温泉に下る山小屋2泊(鏡平、槍ヶ岳)の山旅であった。暫く本格的な歩行長距離登山を行っていなかったので、やや不安もあった。しかし、歩行距離全長35km、標高差2,000mであるが、小屋泊まりでもあり、荷揚げはそれほど多くもないので時間の余裕を見ながらゆっくり歩いて登れば踏破可能と考えた。ルート上には上記小屋の他にも2箇所があり、途中での待避も可能であるとの気持ちのゆとりを持って歩行が出来た。P1020321 (秩父沢からの穂高連峰)

7月22日早朝4時自車にて自宅出発  

同日午前 8時20分新穂高温泉駐車場(有料)に到着

同日午前 8時39分歩行開始出発

わさび平小屋、秩父沢(まだ残雪多く雪渓上を横断)、シシウド原等で小休止、鏡平小屋に宿泊、

計画していた鷲羽岳往復は断念して西鎌尾根から槍ヶ岳を目ざすことに決めた。 P1020348 (鏡平池から雲に覆われた槍ヶ岳)

7月23日 小屋の朝食をとり5時25分に出発。あいにく槍の穂先は昨日から雲に覆われ展望できず、双六小屋を目指す。P1020398brg (鷲羽岳を樅沢岳から見る)

同日午前7時55分双六小屋にて休憩。輸送ヘリの到来案内で小屋の中へ避難。P1020396brg 8時20分樅沢岳方面の尾根を登り、西鎌尾根にとりつく。

例年に比べて残雪が多く、北側の沢筋や北斜面尾根筋での道筋が雪渓上を歩行する所が数箇所あり、ルート選択に手間どることが多かった。P1020414brg

左側に赤い硫黄岳へつながる尾根を見ながら硫黄乗越を過ぎ、左俣岳ピークを越えて千丈沢乗越へ急降下、P1020458brg 乗越から槍ヶ岳へ急登3時間30分、小槍、槍の穂先、山荘等が目の前に見えながらもなかなか辿り着かず、炎天下の苦闘が続いた。P1020442brg 槍ヶ岳山荘到着は午後3時で途中休憩時間を入れて、双六小屋6時間を越えるボリュームたっぷりの尾根であった。P1020471brg (西鎌尾根を振返って見る)P1020463brg (千丈乗越から最後の胸突き八丁)P1020480brg (午後3時10分槍ヶ岳山荘に到着)P1020509 (穂先への登頂は明朝にする)

7月24日 午前4時に目が開いた。山小屋2泊目は疲労も重なりたっぷりと8時間の睡眠であった。Dsc09830 日の出前に槍の穂先に上がれればと考えたが4時25分の穂先でご来光は無理と考え、小屋前で日の出を拝んだ。朝食後、穂先へ登った。3度目の登頂である。クサリと梯子が以前に比べて、登り降りのルート整備がされて、以前より安全性が確保されたやに感じられた。P1020412 晴天に恵まれ穂先からは360度、北アルプスから八ヶ岳富士山、南アルプスに至るまで大観望を満喫できた。Dsc09895brg_3 (山頂から後立山連峰鹿島槍方面遠望)Dsc09874brg (遠く富士山は霞む)Dsc09887brg 

人生常に新たな目標を設定して挑戦することが出来る時期は何時までだろうか?少なくとも今日はこの挑戦が出来たことを感謝したい。見事に開かれて遠大かつ清々しい世界を目の当たりにできたkとを喜びたい。Dsc09905brg (穂先の雲流) Dsc09913brg1024

午前7時に槍ヶ岳山荘を後に、飛騨乗越から飛騨沢を槍平小屋経由、新穂高温泉まで14km、8時40分の長い長い降りに汗を流し、中の湯温泉に下山後に連絡宿泊依頼した。運よく空き部屋があり、温泉休養をとって7月25日午後3時に帰宅した。

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デジブックも御覧下さい。

追記:裏銀座縦走コース2012年7月デジブックもご覧ください。

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